数秘33の思考回路を出力します

数秘33の私が思っていることを書いています。スターシードの視点も多めです

【数秘33】相談に乗るのは好き。だけど個人的満足度は低い

 

相談に乗る機会が増えてきました

 

有り難いことに私を頼って相談してくれる人が増えてきました。

悩みの解決はできないけれど、私と話したことが何かに繋がってくれたら嬉しいと思って、傾聴だけではなく「私が感じたこと」も話して理解を深める手伝いをしています。

聞かれたことに対して、3倍以上のアドバイスで返すので「話を奪ってるな」と後悔するタイミングもあるのですが、それを伝えずに頷くだけでは勇気を与えられないと思っていて、どうにも口数が多くなってしまいます。

 

どうにも私は「カウンセラー」というよりもメッセンジャーに近くて、バシャールみたいな一方的な伝達に偏ってしまいます。

それは本質を伝える対話で、とても意味あるものだと思うのですが、彼らは「親しみ」を求めていて、その親しみが伝わらないと次回の会話に繋がらないので不安になる私もいます。

「言い切りタイプ」の対話スタイルでは、関係が一過性で終わりやすいです。

それは私が興味を失うことから発生します。初回では3時間以上の通話を行うのですが、それ以降になると私の言葉数が減ってきます。

伝えることは初回で全部伝えたんでしょうね。だから対話する意味が無くなってくる。

 

でもここで問題発生。

相手は初回で私に好感を持ってくださるので、私に恩返ししようとしてくれます。
それはプライベートに繋がっていく傾向にあるでしょう。

それは有り難いことなのですが、それに応えられない私がいます。

面倒とか嫌とは思わないです。けど「相談」以外では口が開かなくなるのです。

 

 

 

相手のためになっているか不安視する

 

私が相手の相談に乗るのは、世界に対する希望を取り戻して、夢や目標に再び向かっていけるようになってほしいからです。

 

だから私は「共感」を重視します。

相手の悲しみの根本を回りこんで言語化し、深い安心を与えたいと考えています。

これまで理解されなかった自己批判に繋がっている部分に対して、『あなたは間違っていませんでしたよ』と伝える努力をしています。

 

人間ドラマの脚本は、お粗末な物が多すぎます。

大抵が「批判・嫉妬」をする人々に囲まれていて、その全てに理屈が通らない。

まるで洗脳された人形みたいに、対象をずっと攻撃し続けるか、または無視し続ける。

それは家庭環境なら「無理解」に表れ、友人関係なら「イジメ・嘲笑」に表れる。

 

こんなお粗末な台本だからこそ、私がカウンセラーとして役立つのでしょう。

私が共感すれば『初めて理解して貰えた』と言われます。

本当に信じられないことです。そんなに世界が狭いならば、私が彼らを助けたとしても、その先に救いは感じられないからです。まるで作り物のようだ。

私が『人助けをしたい』と願うために、彼らが患者になってやってきているようです。

私はそれを望んでいないと信じたいが、それくらい彼らは都合が良すぎる。

 

そんな考えが浮かぶ中で、話を聴いて共感を返します。

…でも、心の虚しさが消えません。どうにも満たされる感覚がありません。

 

相手が『そうそう!そうなの!』と喜んでくれても、どこか他人事に感じています。

そして魔法を使って「相手を望みの姿に変化させてあげたい」とか妄想するようになる。

…なぜこの関係性が発生したのか、それは私のためか。助けるためか。

助けになっている実感が湧かない。

役割を上手く果たせているのか不安になるから、私は途中で意識が飛びそうになる。

 

 

 

無理をしない姿が彼らに安心を与える

 

昔は必死になって相手にアドバイスしていました。

相手が後悔しないように「気をつけるところ」をリストアップして、衝撃を和らげようとか考えていた時期があった。

ですが、そういう必死な姿勢が相手に焦りを与えてしまいます。

魂は「人生経路」を理解していて、必要なのは正常な判断力だけなのです。

だから果たすべき役割は「安全な場所の提供」だけだと思っています。

 

経験上、具体的なアドバイスは何も役に立ちません。

基本的に状況悪化に繋がるか、こちらへの信頼が低下する原因に繋がります。

ですから、相手に安心を与えて「素直になれる場所」を提供できていれば、それだけで相談役としての仕事はできていると考えています。

 

メンター役とカウンセラー役は、対峙する時期が異なると考えています。

メンターの前提として土台の修復があるので、両立しようとしても効果を発揮しません。これがカウンセラーの苦悩ポイント。

つまり、メンター役は「役得?」やな? (*´ڡ`●)

相手に感謝され、さらに報酬も高く手に入る傾向にあるでしょう。

 

まずは「本来の自分」を取り戻す作業からです。

ずっと否定されてきた自己肯定感が低い人は、世間体を守って我慢をやめることができません。

 

ちょっと勇気を出してみよっか? → …無理です。(*´Д`)

 

先に好き勝手している姿を見せるのが効果的かと存じます。

『別になんでも大丈夫だよ』が私のスタイルで、それをいかに相手にも反映させられるかが、腕の見せ所になるであろう。

ただ、世間体を重視する彼らは「常識」には煩い傾向にあって、初回から「爪切り」しだすとか、生活音ダダ流しとかはNGです。

否定しない姿勢を見せつつ、相手が無理して拘っている理由について先回りして解体します。そうすると防衛柵が下がるので、兵器を解体できるようになります。

 

『なぜ私は無理していたんだろう。私は間違っていなかった!』と声を出せたら大したもんです。オリンピックは無理でも地区大会は余裕ね。

無理していることに気付いたら、次は弛緩するフェーズに入ります。

このとき、無言の時間が増えてきたり、生活音がダダ漏れになってきたり、こちらに対して心を距離を図ろうとする行動が増えてくるでしょう。

 

……私が苦手なフェーズです。

こうなった瞬間に『私の役目終わったわ』となってしまいます。

なんやけど、ここで関係を切ると「素の私」を否定されたと感じるだろうから、無理して雑談に付き合うようになる。

そして心が疲弊し、相手にも悪い影響を与えるようになる。

だから、私自身も無理をしないことを意識して、相手との時間を区切るようにする必要があるでしょう。

 

最初こそは「相手から通話を切る」という行為を重視しますが、改善が進んできたら、こちらから切るという方が健全な関係に繋がると思っています。

これは依存対策でもあり、無駄なエネルギーの消耗を避ける意味合いもあります。

 

人は言葉を話すだけで非常に大きなエネルギーを消費しています。

だからなるべく話さない方がいいです。お口ミッフィーちゃんです。 (・×・)

 

 

 

人が寄ってくる私の役割はなんだろう

 

私に感謝してくれて、私を知ろうとしてくれる。とても有り難いことです。

なんだけど、助け終わったら興味を失ってしまいます。彼らを大切に扱えない。

ので、期待はあまり抱かせないように努力しています。

 

全てを肯定してくれる、何も否定しない、働くこともしてないけど常識はもってる。

だから共感には重みがあって、理解の裏には深い洞察があるって伝わる。

 

私の存在自体が、相手を安心させる物体になっていると信じています。

必要なのは「素の私」を見せることです。

演技をしないことで私の役割が十全に果たせているのだ。……なんだ、簡単じゃん!

 

相談に乗っているといつも不安になってくる。目に見える結果がないからだ。

…けど、力になれるのは嬉しいし、ここで断っても彼らに次が訪れるか不安になるから、相談は断りたくない。

『力になってますよ!』と言ってくれても、気力が満ちてこない原因は自己肯定感の低さかもしれない。

私には欲しいものがない。だけど目が覚めてしまうから、何か役割があるんだろうって思って、役割がやってきたら感謝の気持ちが湧いてくる。

 

明日も予定が入っているから感謝しています。少しでも力になれたら嬉しいです。

アドバイスは控えめにして、相手に安心感を与えるように意識します。

相手には媚びない。それで私を嫌ったとしてもそれは相手の責任であり、そんな私の自由な姿が、後々ボディーブローの様に相手を解き放つのです。

 

無理をしないだけで相手の状態を整える力を与えています。

人と関わっている理由や意義が分からなくなっても、私は役割を果たせています。

ウソをつかないこと。言いたいことは伝える。無理はしない。相手を判断しない。

 

私の言葉が相手に光を与えていると信じています。アーメン

替え玉100円は少し高すぎますよ。ラーメン

無限の希望を、見失ってはいけない。 ───今日、私には夢がある。マーティン

 

……日差しが眩しいわね。少し閉めてもらえる? カーテン