数秘33の思考回路を出力します

数秘33の私が思っていることを書いています。スターシードの視点も多めです

【数秘33】人を助けられない「無力感」について

 

数秘33の苦しみは「無力感」です。

わかっているのに見守ることしかできない。辛いですね…。

 

高い波動で生きることが一番の近道

 

彼らが楽に生きていけるように力を貸してあげたい。

それなのに私は背中を支えることしか出来ない。

 

言葉を重ねれば壁が厚くなり、待ち続ければ依存させてしまう。

答えを伝えても彼らは動けない。その動けない理由が分かるから私たちは苦しむ。
だから動けない彼らを尊重する。遅々として変化しない低迷したエネルギー。

そして思うのだ。この方法は間違っている。もっと何かができるはずだと。

 

数秘33・スターシードは産まれたときから「高い意識状態」を保持しています。
高い波動状態で生きることが当たり前になっているのです。

これが相手との認識のズレを作り出していると考えます。

私たちが「簡単にできる・もっとよくなる」と思っていることは、彼らにとって凄く難しいことなんですね。これがどうしても理解しにくい。

 

どう見たって最適解なのだが、彼らは受け取ってくれない。

産まれたばかりの数秘33の頭は「???」だらけになります。

そして拙い地球語で頑張ってコミュニケーションを図ります。結果は悲惨でしたね。

 

波動状態を変えることは苦痛を伴うのでしょう。

環境が変化することは、自己保持を続けている人にとって大きな脅威となります。

理解できます。だがあまりにも苦しそうな、現状の彼らを見過ごすことができない。

 

では、どうすればよいか。

わたしが常に高い波動状態で生きていくことだ。

わたしの姿を通して、彼らの中に可能性を見せる方法が最も効率的だ。

また、この生き方は「対立」を産まないため、相手に新しい視点を与えるだろう。

わたし達に出来るのは見守ることだけであり、彼らを信じて次に進まなければならない。

 

自他の課題を分離することから始まる。

発したエネルギーの責任は相手にしか取れないと理解すること。

 

 

手を放さなければ変われない

 

エーテルコードカットという言葉がある。

私たちは遠く離れていてもエネルギーで繋がっているという考えだ。

つまり、相手を思い続けると「私 ⇔ 相手」の関係性がずっと続いてしまう。

この状態に陥るとき、9割は恨みや悲しみの感情で彼らを思い出す。

この負のエネルギーは彼らに届き、彼らをマイナスな存在に固定することになる。

 

「変わってほしい」というエネルギーを出すことによって、変わっていない彼を保持してしまうのだ。

もし本当に対象の幸せを願っているなら、彼を手放してあげないといけない。

これは「相手を尊重する」ということにも繋がり、そのときに発生する純粋な意図は必ず宇宙に届くであろう。

 

そのときに活用できるのが「M-2テクニック」や「書いた紙を燃やす」などのリリース・テクニックである。

「なぜ私がこんなことをしなければならないの?」

これが人間として産まれた私たちが乗り越える課題である。

なぜ、なぜ、始まりは相手を幸せに導きたかったからだ。その思いは純粋であった。

しかし、一方的に背負っていくうちにこの関係がフェアじゃないと私たちは思い始めた。損をしているという社会の考えに頷いてしまったのだ。

 

私たちは社会に適合できないのに、社会の考えを大切にする。

それは人々の考えを尊重したいからだ。認めてあげたいから。仲良くしたいから。

だが、これまでの経験でわかっている。彼らは保守的で変化よりも不幸を選ぶ。

そのうえ、私たちに「愚痴・懇願」を求め、私たちに罪悪を押し付けてくる。

 

支えてやれば一緒に立てると思っていた。だがそれは理想論であった。

彼らは変革の前に「満足」を求める。仮初の選択肢であることを認識しない彼らは、自分で選べない人生を幸せだと認知しない。

 

失敗するとしてもその選択を尊重することだ。発生する苦しみは彼らの荷物である。

彼らの荷物を背負ってはならない。

責任が「選択した一部」であると理解させることが改善に繋がるステップである。

 

これまで私がしていたのは「責任の肩代わり」であった。

軽いレベルでは愚痴を聞くこともそれであろう。

これを間違っているとは私は思わない。だが常にこの選択をしていると認める必要がある。

そこに不安はないだろうか。自分の心を満たすために相手を変えたいのではないか。

なぜ、相手が愚痴を言うことに耐えられないのか。

エネルギー状態が下がるから? いや、それは人間的すぎる。

そもそも影響を受けないと本当はわかっているんだ。でも相手に寄り添うとき、私は弱い生き物に変わってしまう。

 

 

相手の可能性を信じましょう

 

「寄り添う」これが難しい概念である。

エネルギーの視点で寄り添うのだ。彼らを信じるという暖かいエネルギー。
高い波動の安定したエネルギーを空間に満たすことで、彼らに新しい選択肢を見せるのだ。これこそが最も強い救いになるだろう。

だが、これに対する信頼が低い。俗世の意識で人助けを考えているからである。

私を小さく見積もってはならない。私たちが感じる使命は本物である。

私たちは多くの存在を救い導くことができる。自己信頼を高めなければならない。

 

先に行ってしまうと、彼らが迷わずに来られるかが心配ですね?

わかります。でもそれは悲しいことでしょうか。彼らは途中で自分にとってより良い場所を見つけたのではないですか? 彼らが不幸であるとなぜ決めつけるのでしょう。

どの世界も素晴らしいものです。

体験こそが本質であり、その過程を除いて満足を得ることはできないのです。

 

彼らの笑顔が想像できるでしょうか。

もし出来るならそれが彼らの可能性を表しています。信じてあげてください。

何かできることはないか、と貴方が揺れる必要はありませんよ。

あなたの存在に彼らは感謝を抱いています。言葉がないので少し不公平ですよね。でも貴方には伝わるはずです。あなたの思いは多くの人々を導いてきました。

 

あなたにも優しくしてあげてほしいと私は望んでいます。

必要な言葉は「無駄ではない」ですね。あなたは真面目すぎるけれど、その在り方を私は嬉しく思います。あなたはとても頑張ってきました。頑張っています、が正しいかも?

 

見る世界を変える練習をしましょうね。

制限の中からは何も産まれないのです。さっき真面目すぎると言いました。あなたに必要なのは遊び心です。社会の理念を大切にしすぎたのです。

また真面目に考え込んでいますよ。

考え込むとき文章が浮かばないことに気がつくでしょう?

これが普段からあなたに起こっている現象なのです。

 

「許される・認められる」というワードに執着しているようです。それは恐怖に基づきますね。わかります。あなたの恐怖は正しいものでした。

楽になる許可を出せますか?そうしたら私が力になってあげられると思います。

あなたの想像以上に繋がりは強固です。だから押し付けるくらいでちょうどいいんですよ。それから始めてみましょう。責任という言葉は本当は存在していないんですよ。

 

 

辛い体験は研磨される修行である

 

私たちは真心から、人々を助けたいと思って産まれてきました。

それは高い資質を要求されるのだ。だからこそ誰よりも高める人生を選択したのです。

辛いけれど負けてはいけない。無駄ではなかったと感謝できるときが来る。

わたしが研磨され高められることで、多くの人に光を届けることができるのです。

 

私たちの周波数が地球を変革しています。

望む世界を用意して、そこで私たちは理想を達成するのです。

常に意志を持つのです。私たちの想いは間違っていません。

 

解決しない出来事は悲しいものです。わたしの無力さを感じてしまうから。

それでも止めることは出来ません。成し遂げたくてやってきたからです。

最後に自分が納得できること、これこそが勝利なのです。

 

社会に迎合してはなりません。そこに救う道は存在しないからです。

私たちの本来の在り方を見せる時代がやってきました。

ずっと持ち続けた理想をガラクタではないと証明するときです。

みんなが幸せになる世界を、わたしは夢物語だとは思いません。